「球転(たまてん)」の特徴
★ 木の伐採から完成までの全工程が一人の職人による手作り ★
どんどこどんではおもちゃを通じて少しでも心安らぐ手触りを実現するため、
6段階という磨き上げ工程をすべて紙ヤスリによる手作業で行われています。
★ ”球”を通じてコミュニケーション、さらに成長する瞬間を目の前で実感できる ★
球転は、「遊びを通じて自然と手を使うこと」に重点が置かれたおもちゃ。
赤ちゃんは球形に興味を持つことが多く、球だけでも持ち上げたり口に運んだりして遊んでくれます。
では、今度は目の前でカゴの中に球をコトリと落とし入れてみるとどうでしょう。
始めてみた子は大体がカゴに手を入れて球を取り出そうとするはずです。
しかし、このカゴは上から手を入れる方法ではそうそう取れない絶妙なサイズの穴になっています。
そのうち 「取れない!」 という表情や不機嫌な声を出して訴えてきたらチャンス!
ここで「貸して?」とカゴごと渡してもらい、目の前でひっくり返して球を取り出してあげてください。
きっと喜んで球を受け取ってくれるでしょう、もしかしたらこのときにっこり笑ってくれるかもしれません。
ここでもう一度カゴを差し出すと、不思議とまたコトンっと球をカゴに落としてくれる事が多いんです(笑)
このやり取りを何度か繰り返すうち、自然と赤ちゃんとコミュニケーションが取れるようになり、
さらに自身で球を取り出せるようになるという成長の瞬間を目の前で実感することができる。
シンプルすぎて扱いの難しい印象ですが、ここまで読んでいただければこのおもちゃの素晴らしさ、
わかってもらえましたでしょうか(^ー^)
★ ”真剣なハイハイの後ろ姿”これは必見です! ★
職人 宮崎昌洋さんおすすめの遊び方をひとつご紹介します。
それはハイハイしだしたら、球を入れた本体ごと転がすという遊び方。
球を入れ横向きにして転がすとカランコロンと音を響かせながら転がっていきます。
この転がり具合もまた絶妙で、微妙に楕円形の本体が遠くまで転がりにくくしているんです。
そう、ちょうどハイハイで追いかけることができる程度のところで止まるように。
「球転を追いかけて一生懸命ハイハイする後ろ姿、これはぜひ見てほしい!」
「周りの目なんて気にせず地面に這いつくばって見てほしい!」
と、宮崎さんは熱く語ってくださいました(笑)
実際、ハイハイで追いかけられることはたくさんあっても、後ろ姿を見れる機会って殆どないんですよね。
店長自身も実際にやってみましたが、たしかにこれは必見です!!
商品仕様
製品名: | 球転(たまてん) |
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メーカー: | 木工房どんどこどん(茨城) |
外寸法: | 幅100mm × 奥行100mm × 高さ80mm |
製品重量: | 105g |
内 容 | 球転本体×1、球×1 |
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対象年齢 | 0歳6ヶ月ごろ (しっかりお座りができるころ) |
サイズ | 【本体】100×100×80 |
重 量 | 【本体】 70g |
材 料 | 【本体】 ヒノキ |
塗 装 | 亜麻仁油塗布後、ミツロウワックスによるツヤ出し |
デザイナー | 宮崎 昌洋 |
備 考 | 2016年 グッド・トイ認定 |
「球転(たまてん)」の音を聞いてみよう!
コントローラーで再生・停止をすることができます。
「Google Chrome」、「Safari」で動作確認しています。
(動作確認は最新バージョンで行っております。)
※ 音が再生されますので音量にご注意ください。
※ 天然素材を使っているため、形が同じでも音に個体差が出ることがあります。